こちらの記事では、切符を購入するときの内容をご紹介したいと思います!
※記事の中の日本円への換算は、記事を作成している2020年4月現在のレートで書いています。
切符を買う
2020年1月現在、クアラルンプールからバンコクまで、
チケットを以下の2枚に分けて買う必要がありました。
1.クアラルンプールからパダンブサール
2.パダンブサールからバンコク
売り切れてしまうのが怖いので私は事前にオンライン購入してみました。
1.クアラルンプールからパダンブサール
まずは、マレーシアのクアラルンプール(KL Sentral)から、
タイとマレーシアの国境の街・パダンブサール(Padang Besar)までのチケットを
easybookというアプリで買います。
easybookのオンライン予約は、利用直前にならないとできない可能性があります!
私は当初、利用の2週間ほど前にアプリで購入を試みたのですが、
どの時間のチケットも、選択しようとすると
「もうない」というような表示がされて買えませんでした…。
「直接駅で買うしかないのかな?」
「でも、もうないって言ってるし席はなくなっちゃったのかな…?」
と不安に思っていましたが、
あるブロガーさんが、
「直前になると急にチケットが買えるようになるのを発見」と書かれていました。
ということで利用の4日前にもう一度アプリにアクセスしてみたところ、
突然チケットが買えるようになりました。
(しかも結構空席があるし…!)
混雑するシーズンだと、本当に早めに売り切れることもあるのかもしれませんが…
早めに確認して空席がなかった場合、
もう一回直前に試してみるのがおすすめです!
予約時に注意事項がありまして…
PADANG BESARは2つある!
予約の画面では、
「PADANG BESAR」と「PADANG BESAR(THAI)」が表示されるのですが、
「PADANG BESAR」(タイじゃないほう)を選んでください。
早めにパダンブサールに着かないと
イミグレーションが閉まってしまって
その日のバンコク行きの列車に乗れない可能性がある、ということを
インターネットで読んでいたので、
私は7時12分発、13時着予定の切符を購入しておきました。
(実際には13時半頃到着しました)
値段は、76リンギット(約1893円)、
旅行保険等をつけたので合計は84.47リンギット(約2104円)でした。
2.パダンブサールからバンコク
ここからの切符は、タイの国鉄のサイト(Thairailwayticket.com)で購入しました。
切符には、17時発、(翌日)10時10分着、と書いてありました。
(実際には、(タイ時間で)18時発、11時10分頃到着でした。
マレーシア時間だったら切符に書いてあった通りだけれど…)
こちらについても注意事項がありまして…。
ベッドは下の段を取ろう!
ベッド状態になっているところの写真がなく恐縮ですが…
この写真の矢印部分が上の段のベッドになるので
スペースがかなり狭いです…!
防犯のことを考えると上の段がいいのかもしれないですが、
くつろぎやすいのは圧倒的に下の段です。
あと、上の段だと景色が見えないと思われます。
私がオンライン予約をしたときは
下の段がすでに売り切れていたので
しぶしぶ上の段を購入したのですが、
パダンブサールの駅の窓口で
「差額を払うので空きがあれば下の段にしてほしい」と依頼したところ、
無事に下の段の切符を購入することができました!
値段は、960バーツ(約3157円/加算分含む)でした。
※オンラインで上の段を購入したときの値段は870バーツ(約2861円)でした。
また、オンラインでチケットを購入するとPDFが届くのですが、
注意事項に「切符はプリントアウトしたやつを持参しろよな!(意訳)」というような
ことが書いてあったので、あらかじめプリントしておきました。